水彩画職人「ひきふだや」 

建築パース アーキテクチュラル・レンダリング作成料金の考え方

建築パースの作成料は、いろいろなファクター(要素)によって変わってきます。

建築パースの価格設定要素

見える もの 建物種別・複雑度、描込み密度・手法、絵のサイズ、枚数 目的別による最終形、額縁の有無
見えない もの 発注元 使用目的、納期(制作時間)、地域経済による相場感
レンダラー スキル(技量)、感性、情報力、コミュニケーション力
 

建築パースの価格設定要素 見える もの 建物種別・複雑度、描込み密度・手法、絵のサイズ、枚数 目的別による最終形、額縁の有無 見えない もの 発注元 使用目的、納期(制作時間)、地域経済による相場感 レンダラー スキル(技量)、感性、情報力、コミュニケーション力 目に見えないファクター、制作時間が標準工程時間より短いと割増となるのです。

レンダラーのコミュニケーション力というのは、プロデュースセンスです。

図面や聞き取りからの空間の読み取り能力、タイムリーで的確な打ち合わせができるかどうかなどなど。絵を描くのが大好きでも、ビジネスとして請け負うにはプロ意識をもったコミュニケーションが不可欠です。

漫然と判っていたことでも、こうやって整理・分析してみると面白いです。 全く同じ建築パースを描くなどないに等しいので、一概に金額提示出来ないのが現状です。
作業にかかる時間で単価計算していますので、 仕事の内容をお伺いした上で、お見積もりするということになります。

インターネットでの資料・図面の受け渡しや、画像データ納品が主流となりましたので、お請けしてから面談打ち合わせせずに、終了するご依頼も多くなりました。

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